巻き爪・陥入爪

巻き爪とは爪の先端が内側に巻いたように変形してしまい皮膚を挟んでしまう状態です。
陥入爪とは爪の先端が皮膚組織に食い込んで炎症を起こして腫れて発赤や痛みを伴う状態です。
※陥入爪処置は保険診療可、巻き爪処置は不可となります。

陥入爪とは

爪の側縁先端が周囲の皮膚組織に食い込んで、炎症を起こして腫れて、発赤や痛みを伴う状態のことです。

保険診療(保険証使用可)

抗生物質入りの軟膏
抗生剤内服
抗炎症薬
排膿処置

巻き爪とは

爪の端が内側に巻いている爪の変形です。
多くは足の親指に生じますが、そのほかの足や手の指にも生じることがあります。
当院では母趾(親指)のみ治療を行っています。

自費診療

巻き爪治療

巻き爪の自費診療について

料金は自費(健康保険適用外)となります。

料金

初診料のみ
1,000円+税
初診料+ワイヤー等特殊な金属・ワイヤー固定材使用
5,150円+税
再診料のみ
500円+税
再診料+ワイヤー等特殊な金属・ワイヤー固定材使用
4,650円+税

※施術当日〜2週間にワイヤーが抜けたり、はずれたりした場合無料で対応させていただきます。
 2週間〜4週間の間にワイヤーのトラブルが生じた場合は半額で処置を行います。

巻き爪

処置前

処置前

親指が巻いてしまっています。親指の爪の2箇所小さな穴をあけワイヤーを通し固定します。
痛みはほとんどなく処置は30分程度です。

処置後

処置後

爪が短い方は伸ばしてからでないとワイヤーを入れることができない場合もあります。巻きが強い場合などはテープなどを使い皮膚に食い込まないようにします。
数ヶ月かけて爪をまっすぐにしていきます。