こばクリBLOG

soccer physiotherapy

2023.07.11 / リハブロ

サッカーではJリーグがシーズン中であったり、今後は全国高校総体や女子ワールドカップ開催され注目が高まっていますね!
サッカーはディフェンス、オフェンスの中に様々な動作し、1試合の走行距離も長く体力も必要な競技ですよね。
怪我なく長くプレイすることが競技力の向上にも繋がりますので、プレイ中などに痛みがあれば早期受診を勧めます。
当院はサッカー選手の理学療法も実施しており、競技復帰のサポートを行っています。

今回は理学療法士の寺田圭吾先生によるサッカーリハビリ特集です!٩( ''ω'' )و

■コメント
こんにちは!寺田です。僕自身小学校から高校までサッカー、大学ではフットサルをやってきました。院外活動ではその経験を活かしながら医療知識も加え、ケガをしてしまった選手に対し個別でリハビリ指導やケアをしています。当院で行うリハビリとはまた違った環境であり、大会でどうしても出場しなければならない選手などのテーピングや負担をかけない動作指導など出場する直前の指導できることも多いのでいい経験になっています。
この経験を活かして当院でのリハビリも取り組んでいきたいと思います。

ここでサッカー動作のワンポイントチェックいくよ☆彡

今回はディフェンスの姿勢をチェックします!
上記の写真は悪い例で腰が曲がったままになっていたり、腰を反った状態でディフェンスをする選手が数多くいます。

こちらは正しい姿勢です(^^)/
背筋が曲がらないように行い、膝がつま先より前に出ないようにし、重心位置は前足部に乗るように注意します。
正しい姿勢により次の動作へ対応しやすくなります。
また腰が反ったり、丸めた姿勢に比べて腰部の負担が軽減します。
構えた姿勢もかっこいいですよね☆彡

質問等あればリハビリ時にお答えしますので気軽に相談ください♪